ナレッジハーベストとテーマの説明

ナレッジハーベストとテーマの説明

私たちは IPC のエントリーポイントと、教室で起きているすべてのワクワクする活動について投稿しました。IPC 学習の次の段階は「ナレッジハーベスト」です。

生徒から集めたすべての情報を基に、CHIS の教師たちは共有された背景知識を、指導方法、教材、足場づくり、グループ分けの指針として活用し始めています。また、教師たちは必要に応じて、EAL チームやラーニングパスウェイチームなど他のチームの支援を受けながら、介入計画を立て始めています。

ナレッジハーベストの結果、カリキュラム・コンパクティングの必要性が明らかになりました。これは、すでに子どもたちが自信をもって理解している内容を繰り返さないなど、教師が単元を調整できる差別化指導の手法です。同様に、ナレッジハーベストは、学習者の長期記憶にまだ十分に定着していない既習内容の復習が必要であることも示しています。

皆さまがすでに受け取られた「テーマの説明」チラシと同様に、教師たちも授業中にこれらを生徒に共有し、これから行われる学習とこれまでの学習を結びつけられるよう支援しています。

そのため、子どもたちがすでに知っていることとこれから学ぶことを結びつける手助けをする「ナレッジハーベスト」と「テーマの説明」は、IPC ユニットにおいて非常に重要な役割を果たしています。